「今の現状から一刻も早く抜け出したい」
そんな焦りを抱えながら、朝食を買いにコンビニへ立ち寄った。 ふと雑誌コーナーに目をやると、あるキャラクターと目が合った。『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の牧瀬紅莉栖(まきせくりす)だ。
思わず足が止まる。懐かしさと、胸を締め付けられるような感覚が同時に押し寄せてきた。
シュタインズ・ゲートは、もともとPSPなどのゲームから人気に火がつき、アニメ化、映画化までされた大傑作だ。タイムトラベルと「世界線の移動」をテーマにしたストーリーで、自分にとっても忘れられない大好きな作品である。
もしも、タイムマシンがあったら。 もしも、あの頃に戻って「選択」をやり直すことができたら——。
ふと、そんなことを考えてしまう。
自分が初めて就職した街は、秋葉原だった。
これぞ秋葉文化、といったところだろうか。

当時はまさにアキバ文化が最高潮に盛り上がっていた時代で、自分もその街の「住人」の一人だった。
街の空気感、ショップの熱気、そしてこのシュタインズ・ゲートの世界観にどっぷり浸かっていたあの頃。
もし過去に戻れるなら、タイムトラベルができるなら。 今の自分なら、間違いなく「法科大学院へ進む」という選択肢は選ばないだろう。
別の世界線を選んでいたら、今ごろどんな人生を送っていただろうか。 今とは違う日常、違う未来があったのだろうか。
今は精神的に疲れてしまっていて、大好きなゲームを起動する気力すら湧かない。 けれど、かつて夢中になってゲームを楽しんでいた「あの頃の純粋な心」を、もう一度取り戻したいと思う。
だからこそ、自分は今、こうしてブログを書いている。 タイムマシンで過去を変えることはできなくても、これからの「選択」で未来の世界線を変えることはできるはずだからだ。
もしこの記事を読んでいる人の中で、「最近心が疲れて現実逃避したい」「最高の伏線回収ストーリーに浸りたい」という人がいたら、ぜひ『STEINS;GATE』に触れてみてほしい。時代を超えても絶対に色褪せない名作だから。
あの頃の自分のように、純粋に物語に没頭できる時間が、今の自分にも、そしてあなたにも訪れますように。
久々にシュタゲの世界に浸りたくなった方は、ぜひチェックしてみてください。


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